中西君の送別会を行いました。

思えば、1993年の3月30日、私と二人で、この大都会東京に上京したのである。宮崎空港から全日空で飛び立ち、羽田空港でモノレールに乗り換え、もう都内のどこの駅で中西と別れたのかも覚えていないけれど、常磐線で荒川、江戸川と渡って行くにつれ、かなり心細くなったことを非常に覚えている。

あれから12年、とうとう中西が九州、福岡に帰ることを決断した(宮崎は断念したらしい)。というか、会社にそうさせたのだからすばらしい。営業職でうちの会社にも来てもらい、
「おっ、仕事やっているな!」
と軽く考えていたのだけれど、なんと営業成績は一番だったらしい。すげえ。

社内的には一人、+他社の人と小さな事務所になるそうなので、これはこれでかなり厳しいと思うが、ぜひ頑張っていただきたい。福岡に帰ったら遠距離通勤になるらしいが、まあ、許容範囲ないだろう。(でも2時間はつらいなぁ)

それにしても、12年もいっしょにいただけに話題には事欠かない。特にスキー関係は。卒業してすぐは、みんな田舎恋しいのと仕事も忙しくなくて、友達もいたのでよくサマコンに帰っていた。定演はさすがに年末年始が近くて帰れなかったけど、あの帰るたんびの"天候調査中"攻撃には参った。よく雨が降ったねえ。彼女もたくさん変わったし、いろんな演奏会を紹介してもらって、たくさん連れて行ってもらったし。そうそう、山口先輩、鈴木と4人で九州まで車で帰ったこともあったなぁ。

送別会はそんな話題で盛り上がり、平日の明るい酒は非常に楽しい。たまたま横須賀に来ている森永も加わり、にぎやかで華やかな送別会となった。

また一人、勝手に関東支部会が減ってしまったが、まあそれだけのつながりではないので、これからもしょっちゅう付き合うであろう。
そうそう、結婚式に呼んでもらわねば→いつだ?。(2005/2/14記)